いよいよ夏休みも後半戦!|三重県津市の学習塾 久保 志 塾は小学生・中学生・高校生の学力アップと受験対策ができる個別指導塾です。

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いよいよ夏休みも後半戦!(長文失礼)

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2019.08.27

(今回は乱文になるかもしれません。お見苦しい文調、先にお詫びします)

今年の夏休みもあと5日を切り、当塾の夏期講習も子供たちの夏休みの宿題よろしくw  ラストスパートに入りました。

毎年のことですが、この時期になると、見た目とともに、心や行動の変化が見られる子供が多く見受けられます。

その中でも、バランスが良い子に関しては、はたから見ていても頼もしく感じたり、充実感が伝わったりしてきますが、そうでない子はとても危なっかしく、不安定な状態であることがよくわかります。

そうした子供たちの本人たちにしかない「成長点」を、周りの大人がきちんと把握し、どう判断して導くか?ここが周囲の大人にとっての一番大切な「仕事」だと思います。

特にこの時期、2学期の始まりに対する時間は「危うい」とよく言います。

しかしながら、それは「時間・タイミング」が「危うい」のではなく、私は、一人一人の「成長」の仕方や思い方・思考の仕方の違いが「危うい」のだと思っております。

当塾においても、例外なく何年かに一度のペースで子供のそのような状況に出会すことがあります。

そのほとんどが、当の本人の中で消化しきれないこと。

ことの大きさの大小などではなく、ただ、消化できない「何か」。

もしかすると、その要因は

●環境なのかもしれない。

●自分のミスなのかもしれない。

●同級生や他人(友達含む)なのかもしれないし

●家庭・家族なのかもしれない。

●一概に言えない漠然とした「何か」かもしれない。

原因は様々。

そばにいる大人たちがまず初めにすべきことは、問題を解決することよりも先に、その小さすぎるかもしれない「危うさ」に対する子供のシグナルを敏感にキャッチしてあげること。

その受け皿としての行動と言葉を適切に選び、本人に伝えることだと思います。

この時期、そのことに呼応するように、SNSやメディアではよく

#逃げてもいい・#学校行かなくてもいい

などの#(ハッシュタグ)をよく見かけます。

確かに「その通り」と膝を打つ言葉であることは間違い無いわけで、不特定多数の「危うさ」には、発信者が著名でかつ親近感が高い存在であるほど、一定の効果があるかもしれません。

しかしながら、その#の、その先にある出来事へのアプローチはあまり見かけません。

あっても「専門の場所」に先導する情報くらいでしょうか?

「〇〇に連絡」「子供〇〇っていうページ」など。

それだと、今この時代において、せっかくの思いが、「危うさ」を抱える子供達には「テンプレート」と判断される可能性も拭えないと思います。

いわゆるその言葉の先にある責任の所在とでも言いましょうか?

例えば、最終的に伝えたいことが

こちらの「生きて」という訴えだけでは、「どう生きればいいのか?」を模索し悩む子供達には響きません。

「このように生きればいいから、だから生きて」もなんとなくしっくりきませんし、強制度が増してしまい、危うさの根元を払拭しているとは言い切れません。

ではどのようにすればいいのか??

ここからは私見も含めての話になりますが。。。

必要なことは、「生きるための何某」とかではなく、ただの「居場所」なのでは?と思うのです。

その危うさを解消できる自らの場所。

その場所は無責任かもしれないのですが、必要なのは、責任の所在ではなくて、ただ心の所在の安定なのだと考えます。

「〇〇に行かなくてもいい。」

この言葉には何の疑いもないですし、むしろその通りだと思います。

しかしながら・・・

これは行く以外の選択肢の一つであって、もちろん決定ではないわけで、もしそれを決定してしまうと、今度またいずれやってくる、その逆の「どこかに行く」という決定をしなければならない・・・

これは今まさに危うさを抱える子供には少し荷が重いと感じます。

なので・・・当塾(私個人)としては、

「別の場所に行く」というスライド的な能動的選択肢を用意することが最も必要と考え、

この塾という環境を、「別の場所」として機能させていくことにしました。

自らが安心できる場所。いわゆる一時的にできた実際に存在する居場所。

もし少しでも気になることがあったり、不安があるようでしたら、一度ご連絡ください。自薦他薦は問いませんw

何度も言いますが、「危うさ」の種類は人それぞれ。

だからその「危うさ」に合わせた環境が必要です。

よって、当塾としての#(ハッシュタグ)は

#憂鬱ならおいで

#話をしよう

です。

とにかく、生きて欲しい。無理に笑わなくていいから。

もし、誰にも言えないならば、「全然違う話をしよう。」

ゆっくりでいいから、自分の息遣いを感じて欲しい。

だから、「一緒に話をしよう」

 

塾生ではないからとかそんな些細なことは少し別の場所に置いて、

ただ、今を生きる一人の大人として。

子供に関わる仕事をさせていただいていることへの社会への責任として。

久保「志」塾は、君にとっての「もう一つの居場所」を提供します。

そんな自分の場所を、のんびりと一緒に創っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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