本日、県立高校受験　後期日程が無事終了いたしました。

専願で高田高校に合格した生徒（あくまで任意参加ですww）とともに、１５時から塾の掃除をしたり机を拭いたり、二人でソワソワしながら所在なさげにしていると、階段を登る足音と楽しそうな笑い声とともにみんなが帰ってきました。

みんな興奮気味に、「英語のリスニングがめっちゃネイティブでビビった〜〜」から始まりw あった出来事を楽しそうに話す顔に、誰一人悲壮感はなく、まさにやり切った満足感と爽快感でいっぱいのようでした。

「今年もおんなじや」

などと思って聞いていると、次に出てくる言葉も毎年恒例の

「楽しかった」

「めっちゃ楽しかった。」

「面白かった。」

この３つ。

この言葉を聞いた瞬間に、これもいつも通りで、今年の塾での高校受験は終わりました。

「ああ、やり切って・出し切って、愉しんだんやな。」

そう僕自身が実感できた、彼・彼女たちの高校受験でした。

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おそらく中１・中２の生徒・ご家族は俄には信じられないかもしれません。

ただ、当塾の中３の生徒とその保護者の皆さまは子供たち自身も含め、今日の日にその瞬間を知ることになります。

それだけ子供たちは、

日々

やり切り

出し切る

という時間を過ごし

そして今日という日に

やり切り

出し切り

愉しんだ

時間を過ごしました。

当塾にとって、勉強も受験も全て子供たちが強くなるための「道具」です。

我々は道具を使いこなします。道具に翻弄されるようなみっともないことは教えませんし伝えません。

これが久保「志」塾の高校受験です。

どうぞ、来年度・再来年度のその日に実感してみてください。

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終わりに

昨日、今年はコロナもあり、終わってからの打ち上げ会ができなかったのですが、それはそれとして、毎年卒塾生や保護者の方々からいただくお菓子などの差し入れが前日まであり、これまた専願で合格を決めた生徒とともに（これは空気感がそうだったというか・・・それでも積極的に）お菓子の仕分けをしながら二人で明日やな〜〜なんて言いながら受験生の傍で作業をしていた時から二人ともソワソワは始まっていた気がしますww

頑張って仕分けしました♪

仕分けられなかったお菓子は卒塾生のお掃除デーの日にみんなで

ソーシャルディスタンスしながらいただきたいと思います。

生徒たちに対し、多くの暖かい応援をいただきました。

みなさま、本当にどうもありがとうございました。