「志」=「目的・目標」を明確にすること
「自主から自立・そして自立へ」が学習テーマ
「学ぶということを学ぶ 懐かしい学習・・・それが久保「志」塾
志望校合格に向け、日々の学習に確実な「目標」を設定し、
常に「今」よりも良い結果を求める強い心を養い、
受験の先にある「自らの可能性を切り開く力」を手に入れ、
NEXT STAGEでの飛躍に対する土台を構築する!
「苦手」を徹底的に克服し、自分が求める「次の自分」に出会える
大きなチャンスを手に入れよう!
誰でも、「結果」は「過程」の積み重ねの一部であるということを知っています。しかし昨今、実社会において、あまりにも早急に結果を求めすぎ、導き出すまでの「過程」の重要性が低くなっていることを感じることが多くあります。それは、「結果」と「過程」の関係性の中で、「過程」の積み重ねの一部=結果〉という思考が非合理的で、 形ができるまでに時間が掛かかったり、もしくは、うまくいかなかったりするからなのかもしれません。
しかし,実際には、「過程」をおろそかにする(=近道をする)と、大抵望むような結果には至りません。このような〈「結果」と「過程」のジレンマ〉は、勉強以外でもスポーツ(部活)や、生活のさまざまなシーンで起こります。皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?では、このジレンマの原因は一体何なのでしょうか?それは、<「過程」=分かりにくい>というところにあります。
「結果」と「過程」の大きな違いは、その分かりやすさです。「結果」は、事実として形に表すことができ、分かりやすいですが、「過程」は、「結果」が出ないと表面化せず、漠然としていてわかりにくいのです。そのため、「結果」を優先してしまい、結局不完全な 「結果」となってしまったりします。これが、このジレンマの大きな原因の一つです。ということは、逆に考えると、「過程」をわかりやすくすれば、「過程」の積み重ね=「結果」は、合理的で分かりやすい考えとなり、求める結果を得やすくなる。ということになります。
塾としては、目的がはっきりしないまま、誰かに「させられる」や、理解せずにただ行うというような受動的行為ではなく、自らが定めた目的に対し自発的に何かを継続的・瞬発的に行う能動的行為=目的がはっきり結果とリンクしている行為こそ物事の分かりやすい「過程」と位置づけます。私は、何かにつけて、常に合理的(簡単)にテクニックで望む「結果」を得ようとする時代だからこそ、逆に、遠回りで泥臭く困難ではありますが、まず生徒一人一人と向き合い
心=信頼関係の築きやすい至近距離での丁寧なコミュニケーションを通して、生徒自らが分かりにくい「過程」を明確にすること、すなわち、目的の明確化・目標の設置=「志」の構築を行うことをサポートしていきます。そして、共に様々なジレンマを解消しつつ、生徒一人一人の「過程」を最も大切にし、また注目しながら、その先にある「結果」を生徒と共に、一つ一つ徹底的に追及・検証し、人間力のある、目前の壁を自らの意志で乗り切ることのできる、自立した、たくましい人材の基盤の構築を目指しています。
一人一人の学力・能力・目標に併せ、基礎・確認・演習・応用を繰り返し行い「何をできないのか?知らないのか?」を徹底的に自身で体感して、一緒に「解らない」を減らすことで「解る」を確実に増やします。
一人一人と時間をかけて正面から向き合い、生徒の「思い」を尊重して「何をしたいのか?」を一緒に考え、目標を明確にし、その次の「出来ること」を丁寧に積み上げて結果を導きます。
各クラス単位で、他学年と空間を共にすることがあります。それは、生徒達にとって、近未来の自分を見つめる機会であり、目標を作る上で役立ちます。「横並び教育」では得られない大切な経験を育むきっかけになります。
定期テスト等の各テストは目標達成のための貴重なチェックポイントと捉え、良い結果を出せるように、試験10日前後より休まず授業を行い、テストの範囲内を反復学習し、学力定着を図ります。