私がこの久保「志」塾を始めたおよそ12年前、当時は「ゆとり教育」の最終局面から「みのり教育」への移行が本格化する中で、社会全体がまるでシュプレキコールのように「脱ゆとり」を声高らかに唱えている真最中だったのを記憶しています。
そして今、令和となり、現在の初等/中等教育は、その頃に比べどれほどの変化があったのでしょうか?
また、教育の変化と社会の変化・・・どれほどのマッチングができているのでしょうか?
社会は今まさに個人の自主・自立を基軸とし、生きることの責任は従来あったような組織的な部分ではなく、個人の裁量の中にあるように変化しています。さらには、その責任の範疇において、SNSをはじめとするソーシャルメディアにより、見える形で表現することが「標準値」となっています。
この10年で、社会は大きく変化しました。人の考え方・生き方に対しての思考も大きく変化しました。
子供達が触れる情報も、大人たちの子供時代だった「あの頃」とは全く違います。
それを踏まえ、これからの子供達に必要な『何か』を判断し表現するのか?
またそれを伝えるために勉強を「生き方を考える道具」と定義して、無限にある方法論の中から、自らで決定した方法で自主的に学習に取り組み、その結果として獲得できた知識を、「生きるための道具」として捉えさせ、また刺身のツマのように、獲得した知識は、人生に必要不可欠な「彩り」を添える大切なピースであり、智慧のキッカケであるとどう伝えるのか?
それが久保「志」塾の本意と考えております。
「未来は過去が形成した結果である」これを軸に、子供たちの「今」という過程を一緒に築いています。
「当たり前を当たり前に」この普遍性と信用性の高い小さなことこそ、子供たちの可能性を支える大きなきっかけになると考えます。
このことを地道にできる人材を育むことが、当塾の強みです。
どうぞ、そんな「自然と頑張れる場所」を体感してみてください。
20代は、東京を中心に日本の都市部でアパレルを中心に、流通・小売業の最先端であるプレスとして活動。
30代からは、そこで培ったノウハウの中、一番実りの大きい、
今後の社会において最も必要とされるコミュニケーションスキルを次世代に落とし込むことを目的として、
少人数でより高密度で質の高い環境を整えて、学習塾 久保「志」塾を開講。
勉強を道具に、学習を通して真に必要な知識を培い、
それを知恵として落とし込むことで初めて知識が生きることを伝えることを第一義とし、
それを体現するために最も必要な「言葉」がいかに必要であるかを徹頭徹尾落とし込むこと。
その結果、第一志望校の入学率が99%以上を誇る、生徒の自主自立を主軸に据えた圧倒的な環境を提供し続けている。
久保「志」塾 塾長 久保 吉史