最近まであった、「残暑の厳しさ」のような暑さも峠を越えて、日も短くなり、夜は肌寒く感じられるようになってきました。

いよいよ秋になったなぁ。と実感もできるように。

それよりも何よりも、今週末に今年最大級の台風が到来予定。

前回の千葉を中心とした災害の記憶も新しく、復旧も道半ばでのこの台風は・・・とにかく心配です。何事もなく過ぎていくことを祈りますが、何かに備えることも怠らないようにしなければいけません。とにかくこれ以上被害が大きくなりませんようにと思うばかりです。

 

おらが街の津市は今週末、街挙げてのお祭り「津まつり」だし、となり町の鈴鹿ではF１日本GPがあったりと、全国的に見ても色々と外に出歩く楽しみな機会が多い週末なだけに・・・ご準備なされている皆様の心中を幾許か？と察してしまいます。

そんな中、当塾の中学生たち、今週は２学期の中間テストの佳境に突入！もちろん終わった学校も多数あり、みんな悲喜こもごも。

テスト最終日の前日まで毎日塾に来て、コツコツとタスクをクリアしていく生徒たち。

もちろんそこには凸凹があって、それが引き金で結果悲喜こもごもという結果になるのですが、いつも、中学１年生２年生には、あまりとやかく言わず、必要最低限のアドバイスとサポートに徹しています。なので、もちろん質問を徹底的にしてくる生徒もいれば、性格なのか？面倒くさいのwか？それとももう大丈夫なのか？全く質問しない生徒もw

結果的に、それが悲喜の分かれ道になることが多いですw

「わかっているなら手を差し伸べてやれ」

という暖かいお言葉がどこからか飛んできそうな気もしますがw

「わかっているからこそ手を差し伸べない」のです。

なぜなら、単純に手を差し伸べることが

○一時的には効果があるのはわかりますが、継続性は皆無であると知っているから。

○無駄に依存係数を上げるだけで、「良い成長」という観点からは良い促しにはならないと分かっているからです。

＊あくまでも確率の問題です。全てがそうではないと思いますが・・・そうなりやすい傾向にあるということです。

まずは、やはり、「自分でやってみる」が大切です。

そのためのソースやツール（道具）とその使用方法はもちろん伝えますが、その使い方や優先順位は、自らの気持ちや環境・経験に寄与することが多く、「自ら知る」という能動的なアクションを必要とします。

（なので、お母さんたちの「勉強をしなさい」はそれから行動しても受動的行為となるのであんまり意味がないのですw）

ということで、自ら知る＝気づき

を大切にするための時間・場所として当塾は機能できれば・・・と思っています。

そこから始まる自発・自律・自立の可能性は、無限大です♫

というわけで・・・残り少ない中間テストのテスト期間を充分に成長の糧にしてもらいたいと思います。

 

 

なお、今後のスケジュールや当塾の台風関連の件につきましては、塾生掲示板にてご連絡いたします。

台風関連（１２・１３日の塾の開校・臨時閉校に関する情報）

１２日８：００に塾生掲示板にて一報目ご連絡。同日１２時に更新します。

１３日８：００に開校・閉校のご連絡を塾生掲示板にていたします。

 

 

みんな一生懸命です♫